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2009年2月19日 (木)

『シャンブル』

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ユニコーンの『シャンブル』を2月18日(水)に購入。
特にユニコーンに思い入れがあるわけではないが、奥田民生が好きで最近彼の音楽も聴いていないなぁということで……。

『シャンブル』というのは打ち合わせをよくしていた居酒屋の名前らしい。復活が極秘プロジェクトだったらしいのだ。

1 『ひまわり』、2 『スカイハイ』はこれまでの奥田民生らしい曲(1の作詞作曲は阿部義晴だが)。3 『wao!』はシングルカットになっている。シルブプレな曲。4 『ボルボレロ』はEBIのボーカルで、思わずキリンジか ! と思ってしまった(笑)。5 『ザギンデビュー』はオキラクゴクラクな曲。6 『キミトデカケタ』は帰ってきたヤメマンの作詞作曲。ユニコーンっぽい気がする。7 『オッサンマーチ』妙に耳に残る(笑)。わたしがオッサンでいつでもハッピーだからか? 8 『AUTUMN LEAVES』は擬古的なつくりだが、じっくりいい。9 『水の戯れ~ランチャのテーマ~』は蛇口が壊れたことを明るく歌った唄。10 『BLACKTIGER』はEBIが歌ったからこのタイトルだと思われるが、クレジットには海老となっている(笑)。11 『最後の日』はホーンセクションに命をかけた名作。極秘プロジェクトだったから、自分たちでやったそうだ。12 『R&R IS NO DEAD』はかっちょいい聞かせる曲。阿部義晴ボーカル。13 『サラウンド』はこの作詞は奥田民生しかできないと感じさせる。14 『パープルピープル』は奥田民生作曲、川西幸一作詞。広島三区の人は必聴。15 『HELLO』はエンディングにもってくるだけあって、力のはいった曲。

もちろん、よい。
人生、生きているだけでもうけることもあるのだ。

2009年2月11日 (水)

荒木経惟 熊本ララバイ アラーキーが捧げる愛ノ讃歌

よい

1962年撮影の「さっちん」、1971年の「センチメンタルな旅」から、2008年に熊本で撮影された母子像まで、荒木経惟の集大成的な展示であった。

女性を撮ればやっちゃったように、子どもを撮ればいっしょにかけっこをしたように、街を撮ればひと晩遊んだように、一線を乗り越えた親密性がアラーキーの魅力だと思うが、それを十分に堪能することができた。

しかし、彼の親密性というのは、グイグイとせまる男性的な積極性だけではなく、ほんとうは口下手で引っ込み思案で一歩下がったところからの愛情ではないかという気もする。

母子像に関しては、「わたしがこの子を産んだのだ」という誇りと愛情、自信と喜びの笑顔と、それを観る女性たちの辛らつなことばがないまぜになり、男のわたしは「女ってすげぇぜ」とうつむきながら感動するしかなかった。

「愛しのチロ」を持っているわたしとしては、すくなくともチロの2006年までの写真が確認できたのは嬉しかった。

わたしが悪いのかもしれないが、アラキネマのパートは観ることができなかった。あの展示方法だと、もうちょっと表示を大きくするなりしてくれないと、わかんないって。

熊本市現代美術館のページ
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/araki/

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